HOME 長引く不調を改善しよう!  ①腸カンジダ
長引く不調を改善しよう!  ①腸カンジダ

長引く不調を改善しよう!  ①腸カンジダ

▇体力や免疫力が落ちると、暴走する「カンジダ菌」

いきなりですが、普段こんな症状で悩んでいる方はいませんか?

・皮膚のかゆみ
・頭痛やめまい
・倦怠感や疲労感
・下痢や便秘
・口内炎や口臭

いくら検査しても原因がわからない不快な症状
それ、「腸カンジダ症」かもしれません。

キノコなどと同じ真菌であるカンジダ菌は、「常在菌」の1つ。口のなかや腸、膣など健康な人の体内にも普通に存在していて、普段は免疫細胞を活性化させたり、ほかの菌の栄養源になったりしている〝いいヤツ〟です。

ところが、ストレス食生活の乱れステロイド抗生物質の多用などによって体力や免疫力が低下すると、大量に増殖。膣に出れば「膣カンジダ症」として、発熱やかゆみなどを引き起こします。

腸で起これば「腸カンジダ」となるわけですが、カンジダ菌は腸のなかで炎症を発生させるほか、菌糸を伸ばして腸に穴を開けたりもするんです。腸に穴が開くと、本来は腸内に留まるはずの有害物質がカラダ中にまき散らされ、至るところでアレルギー反応などを起こしてしまいます。

またカンジダ菌は二日酔いの原因にもなる「アセトアルデヒド」という物質を放出。頭痛のほか、抑うつ慢性疲労などを引き起こす原因にもなるんです。

 

▇腸カンジダを改善する2つの食事法

腸カンジダを治すには医師の指示に従って薬物治療をおこなう方法がありますが、それだけでは再発しやすいといわれています。
またこちらをご覧の方には、「できるだけ薬に頼らず治したい」という方も多いのではないでしょうか。そこで薬を使わず、食事で腸カンジダの改善を試みる自然な方法を2つご紹介します。

①ココナッツオイルを摂る
ココナッツオイルには「カプリル酸」「カプリン酸」「ラウリン酸」という中鎖脂肪酸(MCTが含まれていて、こうした成分には抗菌作用抗ウイルス作用があることがわかっています。

最近では「MCTオイル」という言葉をよく耳にしますが、これはココナッツオイルなどを精製したもの。加工してあることを考えると、ナチュラルなままのココナッツオイルを摂ったほうがよいかもしれません。

またココナッツオイルはカンジダ菌にも有効で、ある研究チームが「ココナッツオイル」「牛脂」「大豆油」「標準飼料」の4つをマウスに与えたところ、ココナッツオイルを与えたグループのマウスは、胃のなかのカンジダ菌の数がほかの3つと比較して1/10以下に抑えられたとのことです。

さらに、牛脂を食べさせたマウスのエサをココナッツオイルに置き変えたところ、4日後にはカンジダ菌が大幅に低下したそうです。この実験結果からも、かなり期待が持てそうですよね。

ココナッツオイルの摂取量の目安は1日大さじ2杯といわれていますので、早速今日からはじめてみてはいかがでしょうか。

 

②糖質を控える
カンジダ菌は糖分を栄養源に菌糸を伸ばしていきます。そのためお菓子ジュース、残念ながらフルーツも糖分が多いので、控えてみることをおすすめします。

糖尿病の人はカンジダ菌が増えやすいことがわかっていて、このことからも糖分が好きな人は腸カンジダ症のリスクが高いことがわかります。 

ちなみにカンジダ菌に抗菌性を示すアイテムとして、ヒバの木から抽出したヒバ精油(HIBA OILがあります。

この精油は抗菌作用のほか、消臭防虫リラクゼーション作用も備えていて、おうちに1本あればいろいろ役立つ便利なアイテムです。

 

HIBA OILの特徴】
・100%天然由来で化学物質不使用
・肌に触れても安心の天然成分
・消臭・抗菌作用も期待できる
・森林浴のようなリラックス作用も得られる

 

HIBA OILを飲用することはできませんが、トイレの消臭食中毒の予防対策など普段使いをすることで、カンジダ菌が不用意に増殖するのを防げるかもしれません。気になる方は、ぜひトップページをチェックしてみてください。


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・HIBA OIL(ヒバ油) 30ml
・HIBA OIL (ヒバ油)60ml
・HIBA WATER(ヒバ蒸留水)

 

 

 前の記事「その強靱さを物語る1000年前のヒバ」はこちら

 

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