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あまった保冷剤でつくる「手づくり虫よけジェル」

あまった保冷剤でつくる「手づくり虫よけジェル」

スイーツやお刺身、冷凍食品などを買ったときに付いてくる保冷剤。「そのうち使うかもしれないから」と、冷凍庫に眠らせていたりしませんか? 実はこれ、意外な使い方ができるんです。せっかくなら休ませておかないで、有効活用していきましょう!

 

▇保冷剤と精油でできる「虫よけジェル」

保冷剤が何に役立つのかというと、夏場は特に気になる虫たちを遠ざけるのに役立つんです。ただし保冷剤自体には虫よけの作用はありませんので、植物由来の精油(エッセシャルオイル)を混ぜて使います。

たとえばハッカペパーミントといったメントール系のアロマオイル、あるいはレモングラスシトロネラといった柑橘系のアロマオイルには虫よけ効果が期待できますので、これらを混ぜるのがおすすめです。 

また、日本の固有種である「ヒバ」(檜葉)の木から抽出した「ヒバ精油」にも虫を寄せ付けない作用が認められています。ヒバは約8割が青森に生育しているのですが、青森では「総ヒバ造りの家には蚊が3年入らない」と言い伝えがあるほどです。

実際、チャバネゴキブリシロアリダニなど、さまざまな虫が死滅するという実験結果も得られているんです。すごいですよね。

ただし、完全に虫が来なくなるということではありませんので、1つの予防策として補助的に使うのがおすすめです。

 

▇手づくり虫よけジェルのつくり方

実際に虫よけジェルの作り方をご紹介していきましょう。用意するのは、高吸水ポリマーがおもな原料となっている保冷剤です。溶かすとプニプニにする、あのジェルタイプのものです。

これを常温に戻したら、中身を空き瓶などに移します。

そしてヒバ精油を810滴垂らし、かき混ぜれば完成です。ヒバ精油の量に厳密な決まりはないため、お好みによって調整してください。

  

▇注意すべきこと

高吸水ポリマーはおむつなどにも使われている安心な素材なので、肌に触れても心配ありませんが、誤飲には十分に注意する必要があります。それと合わせ、注意点を3つお伝えします。

<注意点>

①子どもが誤ってジェルを飲んだりしないよう、手の届かない場所に置く

②カビが発生する可能性があるため、2週間ほどを目安に交換する

③水を吸う性質上、高吸水ポリマーを排水口に流すと詰まりの原因になるため、
 燃えるゴミとして捨てる

 

 

▇ヒバ精油を使うメリット

ヒバ精油は、防虫作用以外にも3つの機能を備えている優れものなんです。おうちに1本あれば重宝しますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

【ヒバ精油の4つの作用】

・防虫

消臭

抗菌

リラクゼーション

 

私たちネイチャライズでもHIBA OIL(ヒバ精油)をお届けしていて、アルコールや保存料、香料などは一切使用していない、天然由来100%のエッセンシャルオイルです。無添加や自然素材にこだわりがある方にも自信を持っておすすめできますので、よかったらおうちに招いてみてくださいね。

HIBA OILの特徴
「ヒノキチオール」という天然成分が防虫対策に効果的
100%天然由来で化学物質不使用
・肌に触れても安心の天然成分
・消臭、抗菌作用も期待できる
・森林浴のようなリラックス作用も得られる

この夏は保冷剤を上手に活用して、いつもより快適で清潔な夏を過ごしましょう!!

 

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