ここでは以前、「漢方」についてお伝えしたことがありますが、今回は「鍼灸」を取り上げてみたいと思います。
基本的に、鍼やお灸による治療は保険が利きません。ということは、国から認められていない治療ということになりますが、鍼灸でカラダが楽になった経験がある人は、少なくないのではないでしょうか。
「再現性がある」という点では「科学的」ともいえそうですが、鍼や灸をすることでなぜさまざまな症状がよくなるのか。その科学的なメカニズムは完全には解明されていません。
ただ、2000年頃からは信頼性の高い臨床試験の件数が増え始め、なぜ効くのかを証明する報告も増えてきています。
たとえば「痛み」が抑えられる仕組み。これは人体の「感覚受容器」が、鍼などの刺激を感知し、「抹消」「脊髄」「脳」という3箇所で鎮痛効果を働かせているからなのだそうです。聞いただけではなかなか理解が難しいですが、カラダではそういう反応が起きているのだそうです。
そして鍼灸治療で欠かせないのが「ツボ」(経穴)ですよね。今まで解明されてこなかったツボの正体も段々明らかになっていて、2008年にはWHO(世界保健機関)が361のツボに番号を付け、世界共通の「標準経穴」として公表しています。
このように、少しずつメカニズムは明らかにされているものの、まだまだわかっていないことが多い鍼灸治療。それなのに効果を発揮しているというのは、本当に不思議です。
同じように自然界にも、その仕組みが完全には解明されていないものの、人間にとってよい働きをもたらすものがいろいろあります。
たとえば「マヌカハニー」は、ピロリ菌や黄色ブドウ球菌に対して強い効果を発揮。「メチルグリオキサール」という成分がカギだとされていますが、その仕組みは完全にはわかっていません。
またヒバの木から抽出した「ヒバ精油」「ヒバ蒸留水」にも、消臭・抗菌・防虫などの作用があります。「ヒノキチオール」という成分が有効であることはわかっていますが、これに関しても詳細なメカニズムについては完全には解き明かされていません。
ただ、その実力には目を見張るものがあり、頑固なニオイもたちまち無臭化へと導いてくれます。実際、私たちネイチャライズがお届けしているHIBA OIL(ヒバ精油)・HIBA WATER(ヒバ蒸留水)を使ったユーザーさんからも、「使用済みおむつのニオイが気にならなくなった」など、驚きの声がたくさん寄せられています。聞いただけではなかなか理解しがたいかもしれませんが、使った方たちは一様にそのすごさに驚かれるんです。
化学物質で合成された西洋薬を飲む場合と比べ、鍼灸は副作用のリスクが極めて低いのもメリットですよね。同じようにHIBA OIL(ヒバ精油)・HIBA WATER(ヒバ蒸留水)も、保存料や香料、防腐剤といった化学的に合成したものは一切使用していません。自然素材100%、天然由来のアイテムなので、赤ちゃんやペットがいる空間でも安心して使うことができます。
気になるという方は、ぜひその実力を体感してみてください!
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