梅雨とは思えないような猛暑が、全国的に続いています。こうして気温が上昇し、湿度が高くなってくると心配なのが「食中毒」ではないでしょうか。1年で最も食中毒が多い時期は意外にも10月なのですが、増えはじめるのはこの時期からなので注意が必要です。
食中毒には、主に次の3つの種類があります。
■細菌性
→カンピロバクターなどが原因
■ウイルス性
→ノロウイルスなどが原因
■寄生虫
→アニサキスなどが原因
この時期に多いのが細菌性の食中毒で、よく聞く「サルモネラ」は卵につきやすいことで知られています。また「カンピロバクター」もよく聞く名前ですが、これは生の鶏肉をはじめ肉類につきやすく、しかも梅雨から夏にかけて増えるという特徴があります。
また「黄色ブドウ球菌」は健康な人の皮膚にもいるほど身近な「常在菌」にもかかわらず、食中毒を引き起こす原因となりやすいため注意が必要です。黄色ブドウ球菌は、手の消毒や手洗いが不充分だったり、化膿や手荒れなどから感染することが多いんです。
「細菌性」の食中毒を防ぐには、次の3つを意識すると効果的です。
①食べ物に細菌を「つけない」
料理する前には手や食材をしっかり洗うのはもちろん、調理器具も洗うことが推奨されています。
②食べ物に付着した細菌を「増やさない」
食材は常温で保存せず、冷蔵庫や冷凍庫できちんと保存するのが基本です。また調理したものはできるだけ速やかに消費し、残ってしまった場合はすぐに冷蔵庫に入れるようにします。
③食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
多くの細菌は加熱によって死滅するため、食材の中心部を「75度で1分以上」を目安に加熱するとよいといわれています。
また調理器具についた細菌に関してですが、フライパンのように加熱するタイプであれば料理をするときに一緒に退治できます。しかし包丁やボウルのように、加熱しない調理器具はそうもいきませんよね。
そこでおすすめなのが、ヒバの木由来のHIBA OIL(ヒバ精油)・HIBA WATER(ヒバ蒸留水)。この2つのアイテムには抗菌作用があり、黄色ブドウ球菌や大腸菌といった細菌に有効に働くことがわかっています。
しかもこの2つはどちらも100%自然素材、100%天然由来。アルコールや保存料、香料といった化学物質は一切使用していない無添加なアイテムなので、気兼ねなく調理器具に使うことができますし、赤ちゃんやペットがいる空間でも安心です。
さらにリラクゼーションや消臭・防虫作用もある、不思議で頼もしいアイテムなので、おうちに1本あればかなり重宝すること間違いありません!
食中毒で辛い思いをしないためにも、これからのくらしに取り入れてみませんか?
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