新年度がスタートし、気分一新! お弁当をつくるようになった人もいるのでは。そしてお弁当箱に残る臭いが、気になり出していませんか?
実はそんなお悩みに、ヒバ精油がとても効果的なんです。今回はヒバ精油のパワーのヒミツと、その使い方をわかりやすくご紹介します。
▉ヒバ精油って何?
日本固有の樹種「ヒバ」から採れる精油には、ヒノキチオールという天然の成分が豊富に含まれています。
強い抗菌・消臭作用を持つヒノキチオールは、カビや雑菌の繁殖を抑えるだけでなく、ニオイの原因そのものにアプローチして無臭化。
保存料や防腐剤、香料などの化学物質を遠ざけたいという自然派志向の方も、そうでない方も、その消臭感にきっと驚くはずです。
▉お弁当箱のニオイに有効な理由①
お弁当箱のニオイの原因は、調味料のほか、油分や糖分を栄養にして繁殖した雑菌です。特にプラスチック素材は細かい傷に菌が入り込みやすく、洗っても取り切れないことが。
ヒノキチオールは大腸菌や黄色ブドウ球菌、セレウス菌など、さまざまな菌に高い抗菌力を発揮。その繁殖を抑えることで、ニオイが広がるのを防いでくれます。
▉お弁当箱のニオイに有効な理由②
ヒノキチオールは臭いの元にアプローチし、「中和消臭」してくれるという優れた特徴も持っています。
その具体的なメカニズムですが、ニオイ成分にヒノキチオールが接触すると、なんと分子レベルで反応してそれを中和。これによって無臭化・低臭化が実現できるというわけです。
またヒノキチオールだけでなく、ヒバ精油に含まれる「β-ドラブリン」や「α-ピネン」といった成分も同じようにニオイの元を中和することが可能。アンモニア臭や硫黄系のニオイなどそれぞれ得意分野が違うため、解消できるニオイの種類も多いというわけです。
しかもニオイを上書きするのではなく中和するため、すっきりとした消臭感が特徴です。
▉具体的な使い方|薄めてスプレー
使い方はとってもシンプル。スプレーボトルにヒバ精油を入れ、9割の水で薄めるだけ。それを洗った後のお弁当箱に吹きかければ、ニオイをすっきりとしてくれます。
また、小さなスプレーボトルに入れて携帯するのもおすすめです。お弁当を食べる前の手の消毒に使えますし、食べた直後にすぐスプレーすればニオイが染み込むのを防いでくれ、帰宅後のニオイストレスが減ります。
【100mlの場合】
①スプレーボトルにヒバ精油を10ml入れ
②90mlの水で薄めれば出来上がり!
③あとはお弁当箱にスプレーするだけ
ヒバスプレーの作り方はこちら
▉まだあるヒバ精油の魅力「リラクゼーション」
ヒバ精油は森のなかに分け入ったような、爽やかな香りがするのもポイントで、実際にリラクゼーション作用も認められています。
お弁当箱のニオイが気にならなくなったあとも、空間にスプレーしたり、お風呂に入れたり、あるいはディフューザーで焚いたりと、リラクゼーション目的に利用することが可能です。
▉まだあるヒバ精油の魅力「防虫」
これから暑さが増すと、虫たちが活発に動くようになります。虫が苦手な人は多いと思いますが、実はヒバ精油はダニやゴキブリ、蚊といった、虫に関してもいろいろ作用することがわかっているんです。
あまった保冷剤を使えば手づくりの虫よけジェルができるなど、使いみちは広がります。
●虫よけジェルの手づくり方法はこちら
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▉まとめ
ヒバ精油はお弁当箱のニオイ解消はもちろん、いろいろ役立ってくれる頼もしい存在。そのよさを存分に味わうなら、やはり自然素材100%のものを選びたいところです。そうすればお弁当箱のように食べ物を入れる容器にも、安心して使えます。