こんにちは。「自然に寄せたくらし」がコンセプトのネイチャライズです。
ニオイをしっかりケアしてくれると評判のHIBA OIL(ヒバ精油)ですが、【30ml 4,015円】【60ml 5,775円】(いずれも税込)と、まだ使われたことがない人にとってはちょっとお値段が気になるところだと思います。そこで今回はHIBA OIL(ヒバ精油)がほかの精油と比較して高いのか安いのか、みてみたいと思います。
一言に精油といってもその種類はさまざまで、価格もいろいろです。大きくは比較的手頃な「低価格帯」、ほんの少しし高めの「中価格帯」、いいお値段がする「高価格帯」にわけられます。まずはそれぞれの価格帯にどのような種類があるのか、代表的なものを1つピックアップしてみます。
価格帯別の代表的な精油
【低価格帯】
▼ティートゥリー 平均価格@119.9
フレッシュで清涼感のある香りが特徴のティートゥリーはオーストラリアの原住民 アボリジニが、キズを治すために大切に使ってきたとされています。実際、抗菌・抗ウイルス作用が認められているほか、免疫調整作用もあるといわれ、感染症対策や花粉症対策に効果的だとされています。
【中価格帯】
▼ベルガモット 平均価格@151.1
紅茶「アールグレイ」の香りづけにも使われるため名前に聞きなじみがある方も多いと思いますが、その名はイタリアの小都市「ベルガモ」に由来するといわれています。レモンのような果実をつけるベルガモットはさわやかな柑橘系の香りで、消化促進や抗菌・抗ウイルス作用があるといわれています。
【高価格帯】
▼カモミール(ローマン) 平均価格@753.5
ほのかにリンゴの香りがするカモミールはギリシャ語で「地上のリンゴ」という意味で、こちらもハーブティーとして用いられるので身近ですよね。期待される効能は鎮痛・抗炎症作用で、古代から頭痛や筋肉痛、生理痛などを緩和する薬として、あるいは胃潰瘍や胃炎などを抑える薬として用いられてきました。
また、カモミールには「カモミール・ローマン」と「カモミール・ジャーマン」の2種類がありますが、ここではカモミール・ローマンについてご紹介しています。
今回、価格をリサーチするにあたっては3つの精油ブランドさんを対象としました。各ブランドさんによって容量は異なるほか、容量が多いほど1mlあたりの価格は安くなりますので、各ブランドとも2つの容量をピックアップ。たとえばS社さんであれば50mlと10mlをリサーチしています。
その後、容量ごとに1mlあたりの価格を割り出し、さらに3ブランドさんの1mlあたりの平均価格を表の一番右に示しました。結果は以下のようになっています。
ご紹介した3つの精油に関していえば
・ティートゥリー @119.9
・ベルガモット @151.1
・カモミール(ローマン) @753.5
となっています。
さて肝心のHIBA OIL 1mlあたりの価格はというと・・・
・30ml @133.8
・60ml @96.3
です。
HIBA OIL 30ml(@133.8)の場合は、ユーカリ(@117.1)、ティートゥリー(@119.9)、レモングラス(@127.9)よりも割高になってしまうものの、60ml(@96.3)であればどの精油よりも安いことがわかります。
また中価格帯や高価格帯に対しては、HIBA OIL 30mlのほうが安くなっています。お伝えしたように精油によって香りや効能は異なるため一概に値段で比較できるものではありませんが、1つの目安としてご参考にしていただければと思います。
さていかがでしたでしょうか?
精油自体、わずかな量しか取れないため、価格はどうしても高くなってしまいます。たとえばHIBA OIL(ヒバ精油)であれば100kgのおがくずからわずか1%、1kgしか抽出できません。普段、精油を使っていない方からすれば、割高に感じられてしまうことでしょう。
ただそのぶん、自然由来100%なので身体にやさしいですし、植物に秘められた働きは予想以上です。そこに注目する方は増えているようで、コロナ禍では精油を使って消毒用のアロマスプレーを自作する人が増加したといわれています。
まだ精油の素晴らしさを体感したことがないという方は、まずはHIBA OIL(ヒバ精油)から試してみませんか? HIBA OIL(ヒバ精油)には「消臭」「抗菌」「防虫」「リラクゼーション」の4つの作用があるといわれていて、消臭作用は特に定評があります。
しかも人工的な添加物が一切入っていないのでお子さんがいるご家庭でも安心ですし、ニオイをごまかすことなく根本からアプローチする消臭感なので、ニオイストレスを感じやすい方にもおすすめです。