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お肉がこびりつかないために

お肉がこびりつかないために

こんにちは。「自然に寄せたくらし」がコンセプトのネイチャライズです。 

「夏のスタミナ食」というイメージもありますが、やっぱりいつ食べてもおいしい焼肉。これから冷え込みが強まる季節はあったかくして、おうちで焼き肉パーティーというのもいいですよね。 

おうちで焼肉をするとき、みなさんはなにで焼きますか?

「自然に寄せる」という観点からすると、テフロン加工されたホットプレートやフライパンではなく、鉄のみでできたスキレットを使いたいところ。

 

 

テフロンは危険性が指摘されていますので、明確な味の違いというより、安心感が違います。

ただスキレットでお肉を焼くと、確かにおいしく感じられます。それは熱伝導率がよく、お肉の表面を高温でこんがり焼いて旨味を閉じ込めてくれるから。しかも中身はじんわりジューシィに仕上げてくれます。

そもそもスキレットとフライパンの違いは、製法にあります。スキレットは、溶かした鉄を型に流し込む「鋳造」(ちゅうぞう)によってつくられます。これに対してフライパンは、熱した鉄をたたく「鍛造」(たんぞう)によってつくられます。

型に流し込む鋳造(ちゅうぞう)はやや強度が弱いため、厚みを出して補強。そのためスキレットはフライパンに比べて分厚く重たいのですが、その反面、大量生産ができおサイフにやさしいというメリットがあります。また取っ手を含めすべてが鉄なので、オーブンやグリル、IHなどいろいろなものに対応できるのもポイントです。 

まとめるとこんな感じ。

 テフロン加工をしていないと、ストレスに感じるのが「お肉のこびりつき」ではないでしょうか。これは180度以上に熱する」というちょっとした工夫で回避することが可能です。 

本来、お肉などのたんぱく質は、50度以上に熱した鉄やステンレスにくっつくという性質を持っています。この化学反応を「熱凝着」(ねつぎょうちゃく)と呼びますが、180度を超えると表面が焼き固められ、こびりつかなくなるんです。

油をひくとさらにくっつきにくくなりますが、この場合もやはり180度を超えてからひくのがポイント目安は「煙が出るまで」です。スキレットから煙が出れば180度を超えた合図ですので、それから油をしけばOKです。

  

網でお肉を焼く場合も、同じようによく熱してから油をしくようにしてみてください。しっかり熱しておけば、お肉を焼いたあとのお手入れもカンタンになるので、まさに一石二鳥!

さてお肉のこびりつきストレスは減ったとしても、焼肉後のニオイストレスは残ってしまいます。そこでぜひ使ってみていただきたいのが、ネイチャライズがお届けしているHIBA OIL(ヒバ精油)とHIBA WATER(ヒバ蒸留水)です。 

どちらも自然素材100%でできているのに、ニオイにしっかりアプローチ。煙たくなったお部屋やカーテン、ソファ、洋服などにシュッと吹きかければニオイストレスが軽減します。身体にやさしいオーガニック消臭で、焼肉あとのストレスもなくしちゃいましょう!

 

 

 

 

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