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家庭で今日からできるアレルギー対策とは?

家庭で今日からできるアレルギー対策とは?

「この湿疹、もしかしてアレルギー?」
「小麦を食べさせても大丈夫?」

お子さんの健やかな成長を願うからこそ、アレルギーに関する悩みや不安は尽きないもの。近年、アレルギーを持つお子さんは増えており、その心配は決して特別なことではありません。

この記事ではそんなママたちの不安に寄り添い、アレルギーと上手に付き合っていくための基本的な知識と、今日からおうちでできる対策をご紹介します。

 

▉そもそも、アレルギーってなあに?

アレルギーとは、私たちの体を守る「免疫」が、特定の物質「アレルゲン」に対して過剰に反応してしまうことで起こります。本来は無害なはずの食べ物や花粉、ハウスダスト、化学物質などに反応し、かゆみや湿疹、くしゃみ、咳などのさまざまな症状を引き起こすのです。 

お子さんによく見られるアレルギー疾患には、アトピー性皮膚炎食物アレルギー気管支喘息アレルギー性鼻炎などがあります。成長に伴ってこうした症状が次々現れることを「アレルギーマーチ」と呼びますが、これを防ぐには適切な治療や対処が必要であり、そのためにもまずは「気づくこと」が重要です。

 

▉家庭ですぐにできるアレルギー対策とは?

アレルギーの発症や悪化を防ぐには、日々の対策がカギとなります。

①自然に触れ、多様な菌と付き合う
あまりに清潔すぎる環境が、かえってアレルギーのリスクを高める可能性があるという「衛生仮説」が近年、注目されています。幼少期に土や草木など自然の中で多様な菌や物質に触れることが、免疫システムのバランスを整え、アレルギーになりにくい体を作ると言われています。

もちろん、やみくもに汚せば良いというわけではありません。傷口がある場合はそこから雑菌が入らないように絆創膏で保護したり、遊んだ後はしっかり手洗いをしたりと、基本的な衛生管理は必要です。また、すでに特定の植物や花粉にアレルギーがあることがわかっている場合や、公園で遊んだあとに赤みやかゆみが出る場合は、医師に相談するようにしましょう。

 ②住環境を整える
ハウスダストやダニ、カビなどもアレルギーの主な原因となりますので、次のような対策が有効です。

・こまめな掃除と換気
 ホコリがたまりやすい場所はこまめに掃除し、定期的に換気して空気を入れ替える。

・寝具のケア
 寝具は週に1回程度、お湯で洗濯したり、布団乾燥機を使ったりしてダニ対策をする。

・適切な湿度管理
 室内の湿度を50%以下に保つことも、ダニやカビの繁殖を抑えるのに役立つ。

③身の回りの化学物質をなるべく避ける
肌に直接触れるもの、あるいは空気中に広がる化学物質が、デリケートなお子さんの肌や呼吸器を刺激し、アレルギー症状の引き金になることがあります。香りの強い洗剤や柔軟剤、人工的な消臭スプレーなどは、できるだけ控えたほうがよいと言われています。

消臭や抗菌であれば、自然由来のアイテムで置き換えることも可能です。たとえば日本固有の樹種であるヒバから抽出したヒバ精油ヒバ蒸留水には、消臭・抗菌の作用があることがわかっており、これを活用すれば化学物質に頼ることなくお部屋を清潔に保つことに繋がります。

 

▉心配なときは、専門家へ相談を

インターネットには様々な情報が溢れていますが、中には正しくないものもあります。少しでもお子さんに気になる症状があれば、まずはかかりつけの小児科にためらわず相談することが大切です。

複数の症状がある場合や、より専門的な診断・治療が必要な場合は、アレルギー科やアレルギー専門医の受診を勧めてもらえるはずです。 

 

▉アレルギー対策はムリのない範囲で

原因が特定しづらいアレルギー。しかもハウスダストを完全に取り除くことはできないほか、化学物質を完全に使わないようにすることも不可能だと言えるでしょう。
外側からの刺激を弱めるためにその量をいまより減らしつつ、自然にたくさん触れるなどしてお子さんの内側を鍛えていくとよいのかもしれません。

またママ自身がアレルギー対策に疲れてしまわないよう、できることからムリのない範囲で続けていくことも大切です。

 

 

 

 

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