画面上では伝わらない香り。「消臭」「抗菌」「防虫」「リラクゼーション」という4つの作用を持つヒバ精油を検討されている方にとって、どんな香りがするかは気になるところかもしれません。
そこで今回は、ヒバ精油の香り成分とその特徴についてお伝えします。ヒバ精油を試してみるきっかけになれば幸いです。
ヒバ精油の香り成分は約30〜50種類が確認されていて、主なものは次の5つです。
①ヒノキチオール(Hinokitiol)
・ヒバの香りを特徴づける代表成分
・強い抗菌・防カビ作用
・爽やかでウッディー、やや甘い香り
②β-ドラブリン(β-Dolabrin)
・ヒノキチオールと並ぶヒバ特有の成分
・抗菌作用を持つ
・ややスパイシーで独特の清涼感
③ツノマツオール(Thujaplicinol)
・カビや細菌に対して強力な作用
・香りは落ち着いた木質調
④セドロール(Cedrol)
・落ち着いたウッディー系の香り
・リラックス効果、鎮静作用が期待される
⑤α-ピネン、β-ピネン(α-Pinene, β-Pinene)
・針葉樹の森林浴を思わせる清涼感
・揮発性が高く、最初にふわっと香る成分
ウッディであったり、スパイシーであったり、甘味を帯びていたり・・・。実にいろいろな成分が混じりあって、ヒバならではの香りを構成していることがわかります。これらをまとめると「森のなかにいるような清涼感」、そして「湿度を帯びた落ち着いた木の香り」と言えるかもしれません。
どうでしょうか? 嗅いでみたくなりませんか? 私たちネイチャライズでは、香料や保存料などの添加物は一切不使用、100%自然由来のHIBA OILをお届けしていて、実際に使用された方からはまさに「森のなかにいるよう」「ウッディーな香り」などの声をいただいています。
香りを楽しみながら消臭や抗菌などの作用も享受することができますので、ぜひおうちに迎えて入れていただけたらと思います。
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