こんにちは。「自然に寄せたくらし」がコンセプトのネイチャライズです。
ネイチャライズがお届けしているHIBA OIL(ヒバ精油)はヒバの木を製材するときに出たおがくずを蒸留したもので、100kgのおがくずから1Kg程度抽出することができます。
「消臭」「抗菌」「防虫」「リラクゼーション」という4つの機能を備えているのが特徴であるほか、添加物や化学物質などを一切使用していない天然成分100%のエッセンシャルオイルです。
今回はそんなHIBA OIL(ヒバ精油)の安全性についてみていきたいと思います。
ある研究チームは、妊娠したラットにヒバ精油を口から投与するという実験をおこないました。母体や胎児にどのような影響が出るのかを、調べるのが狙いです。
その結果、母ラット、胎児ともに「影響なし」ということがわかりました。この実験で与えたヒバ精油の量は、ラットの体重1kgに対し0.1g。これを人間に置き換えると、体重50kgの人が5gのヒバ精油を口から摂取するようなイメージです。
ヒバ精油は飲用できませんし、ヒバ精油を水で希釈してスプレーしたとしても、5gもの量が口に入ることは考えられません。また仮に誤ってその量を飲んでしまったとしても、ラットに影響が出なかったということは、人間のカラダにも害がないであろうと考えられています。
ラットで実験をおこない、人間にどのような影響を及ぼすかを推測するという手法は、薬の開発や病気の仕組みを調べる際に世界中で用いられていて、耳にしたことがあるという人も多いのではないかと思います。
さらに、アロマテラピー関連で唯一の公益法人である公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)も、精油を使うアロマテラピーを実践していて妊婦に重大な事故が生じたことは、これまでに一度も報告されていないと明示しています。
ただし精油を使用する際には注意すべき点がいくつかあり、AEAJは次のように伝えています。
×原液を皮膚につけない
×精油を飲用しない
×精油を目に入れない
×火気に注意する
×子どもやペットの手の届かない場所に保管する
4つの機能があるHIBA OIL(ヒバ精油)。正しくご使用いただき、そのメリットを享受していただけたらと思います。
出典:厚生労働化学研究成果データベース、日本アロマ環境協会