こんにちは。「自然に寄せたくらし」がコンセプトのネイチャライズです。
体内に入った有害物質を解毒するという意味のデトックス。すっかり定着したワードですよね。
食道や胃を通過した食べ物を、まずはじめに無毒化してくれるのが腸です。
そして腸で処理しきれなかった有害物質は肝臓へと運ばれ、そこで再び無毒化がおこなわれます。肝臓ではどのようなことがおこなわれているのか、今回は肝臓のデトックス機能についてみていきたいと思います。
<腸のデトックスについてはこちら>
肝臓といってまず思い浮かぶのが、アルコールではないでしょうか。アルコールが肝臓に運ばれると、アセトアルデヒドを経て酢酸に変換され、最終的には水と二酸化炭素になってカラダの外へ出されます。
またタバコに含まれるニコチンも、肝臓が分解。ほかにも合成保存料や合成甘味料といった添加物、農薬、重金属など、体内に侵入してきた有害物質を肝臓はせっせと処理してくれています。
体内でも有害物質はつくられます。食べ物を消化・吸収すると出るのがアンモニア。肝臓はアンモニアを尿素という毒を持たない物質に変換し、その後、尿として体外に排出されます。
実に500種類以上もの働きをしている肝臓は「体内の化学工場」と呼ばれていて、現代の技術をもってしてもこうした機能を持つ工場は造れないといわれています。
また肝臓の働きは強く、少し切り取っても再生するほか、仮にその半分以上がダメになってしまっても働き続けます。そのため「沈黙の臓器」としても知られていますが、いくら強い臓器だからといっても負担をかけすぎるとオーバーワークに・・・。
アルコールやタバコをほどほどにするのはもちろん、添加物の多いコンビニ弁当やカップ麺、インスタント食品を控えたり、洗剤や石けんなど化学物質を含む日用品を自然由来のものに置き換えるなど、有害物質をできる限り遠ざけ、腸や肝臓への負担を少しでも減らしてあげたいところ。
また、私たちを助けてくれる薬にも有害物質が含まれているため、本当に飲むべきかどうか、薬を摂取する前には一度立ち止まって考えたいものです。
ちなみにネイチャライズがお届けしている消臭・抗菌アイテム「HIBA OIL(ヒバ精油)」「HIBA WATER(ヒバ蒸留水)」は、化学物質や添加物を一切使用していない天然由来100%の製品です。
自然のものというと頼りないイメージもありますが、
「使用済みおむつのニオイが消えてうれしい!」
「トイレのあとのニオイが気にならなくなった!」
など、よろこびの声をたくさんいただいています。
そのすごさはこちらにまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
自然由来のアイテムやオーガニック食材を少しずつ取り入れることでカラダへの負担を減らし、より健康的なカラダへ近づいていきましょう!