キャンプで大活躍! 虫よけジェルを手作りしよう

キャンプで大活躍! 虫よけジェルを手作りしよう

いよいよ本格的なキャンプシーズンが到来! ウキウキするとともに、気になるのが「虫たち」ではないでしょうか。今回はキャンプ中に簡単に手づくりできる、虫よけジェルについてご紹介します。

 

▉虫を遠ざけてくれる、自然由来の精油とは?

真冬のキャンプは寒くて辛いものの、空気が澄んでいて星がキレイだったり、虫がいないというよさがあります。

一方、初夏のキャンプは過ごしやすいですが、虫が多いのが気になるところ。「虫さえいなければ、もっと楽しめるのに」と思っている人も多いかもしれません。

殺虫剤や防虫剤もいいですが、せっかく自然を満喫するのであればケミカルなものは避け、ナチュラルなもので対策できたらうれしいですよね。

そこでおすすめなのが、ヒバの木のおがくずから取れる「ヒバ精油」です。


ヒバ精油には防虫作用があることがわかっていて、ダニゴキブリなどを遠ざけたという実験結果がいくつもあります。

たとえば、チャバネゴキブリを入れた直径5cmの容器にヒバ精油を40mg垂らしたところ、48時間後には100%の個体が死亡したという実験例もあるんです。(東北森林管理局のHPより)

 

▉キャンプで大活躍! 虫よけジェルのつくり方

ここからは、実際にキャンプ場でどのように虫よけアイテムをつくるのか、ご紹介しましょう。

<用意するもの>
●小さめの保冷剤(78個)
●紙コップまたはプラコップ
●ヒバ精油

<作り方>
①保冷剤の袋を破り、紙コップ(プラコップ)に中身を出します

②そこにヒバ精油を810滴程度垂らします(お好みで調整してください)

③割り箸などでよくかき混ぜれば完成!

たったこれだけで、虫よけアイテムの出来上がりです。これをいくつかつくり、テントの四隅などに置いておけば、虫よけの効果が期待できます。

ポイントは、ハードタイプの大きな保冷剤ではなく、スーパーやコンビニなどでもらう使い捨てタイプの小さな保冷剤を持っていくこと。「いつか使うかも」と取っておいた、あの小さな保冷剤をいまこそ存分に活かしましょう!

 

▉注意すべきこと

①誤飲しないよう気を付けて
コンビニでもらう保冷剤の主原料は、「高吸水ポリマー」と呼ばれるもの。これはおむつなどにも使われている安心な素材ですが、もちろん飲用はできないため、小さなお子さんが一緒の場合は誤飲しないよう十分に注意してください。 

②持ち帰って「燃えるゴミ」へ
高吸水ポリマーは水を吸ってしまうため、排水口に流すと詰まりの原因になるほか、自然にも還りません。使ったあとは必ず持ち帰り、燃えるゴミとして捨てましょう。 

③万能ではない
ヒバ精油を使えば、どの虫も完全に寄って来ないというわけではありません。過信せず、危険な虫には注意しましょう。

④天然由来100%のものを
自然を堪能するのであれば、やはり自然素材100のものを選びたいところ。
「精油」や「エッセンシャル」と書かれているものは、純度100無添加ですが、「アロマオイル」と書かれているものには合成香料やアルコール、保存料などの添加物が混ざっていますので参考にしてみてください。

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