食中毒の原因菌として知られる黄色ブドウ球菌は、アトピー性皮膚炎の原因の1つとも考えられています。さらにはおできやにきび、はたまた肺炎の原因になることもわかっていて、健康的に過ごすには、この菌とうまく付き合っていく必要があります。
そこで今回は、黄色ブドウ球菌を効果的に減らすナチュラルアイテムをご紹介します。
▉そもそも黄色ブドウ球菌とは?
黄色ブドウ球菌は実は自然界に広く存在していて、人や動物にも常在。約40%の人の皮膚や鼻の粘膜などには、黄色ブドウ球菌がいるんです。
通常は無害なので過度に怖がる必要や、神経質になりすぎることはありませんが、傷口を放って不潔にしておくと体内に侵入して悪さをしてしまいます。
また、免疫力が落ちているときなどに増えすぎても、さまざまな感染症を引き起こすことがあります。
▉アトピーの人の皮膚には黄色ブドウ球菌が増えている
腸内には数百種類もの細菌が生息しているように、皮膚にもさまざまな菌がいて、健康な人の場合はこれらがうまくバランスを取っています。
しかしアトピーが悪化すると、黄色ブドウ球菌が急激に増加。菌のバランスを保てなくなることが明らかとなっています。
よって増えすぎてしまった黄色ブドウ球菌を減らし、バランスを取り戻すことが、アトピーの人にとっては有効だといえそうです。
▉黄色ブドウ球菌を減らす、自然由来のアイテムとは?
アトピーの人は、化学物質などを排出する機能が、うまく働いていないと考えられています。そのため薬を用いるのは、カラダに負担となってしまいます・・・。
そこでおすすめなのが、ヒバ精油です。ヒバの木のおがくずから抽出するこの精油には、なんと黄色ブドウ球菌を劇的に減らす作用があることがわかっています。
黄色ブドウ球菌にヒバ精油を垂らしたある実験では、15分後には黄色ブドウ球菌が検出できないほどになりました。
👉詳しい実験結果はこちら
たとえばお風呂に数滴混ぜたり、水で薄めてスプレーすれば、増えすぎてしまった黄色ブドウ球菌を減らせるというわけです。
▉アトピーの原因はほかにもいろいろ
アトピーの原因は黄色ブドウ球菌だけではなく、いろいろあると考えられています。
<アトピーの原因>
・毒素の排出機能の低下
・腸に穴が空いている(リーキーガット)
・アレルギー反応を起こしている
・免疫機能の暴走
・皮膚のバリア機能の低下
・遺伝
・副腎疲労
などなど・・・
よって黄色ブドウ球菌を抑えたからといってアトピーが完治することはありませんが、原因の1つを減らすという意味では、有効だといえるでしょう。
そしてカラダに余計な負担をかけないためにも、ヒバ精油を選ぶ際には天然由来100%、ケミカルフリーなものを選びたいところ。純度100%の無添加なものであれば、安心して使うことができます。