風邪やインフルエンザ、コロナ、マイコプラズマ肺炎など、体調管理が気になるこの季節。うがいと手洗い、そして手指の消毒は簡単にできる予防策ですが、頻繁に手を洗ったりアルコール消毒をしていると手荒れが気になりますよね。
アルコールが手荒れを引き起こすメカニズムですが、アルコールは皮脂を取り除く脱脂作用が強く、高い頻度で手につけると肌の脂分が失われて水分も低下。その結果、乾燥やひび割れが起こってしまうのです。また皮膚表面の脂分が失われるとバリア機能も低下し、細菌やアレルゲンが皮膚から侵入しやすくなり、やはり炎症や手荒れが起こりやすくなってしまいます。
そこでおすすめなのが植物由来のエッセンシャルオイル(精油)です。アロママッサージなどでも使われるエッセンシャルオイル(精油)は脂分を取り除くどころか、皮膚の修復作用があることが知られていて、手荒れが起きにくいことがわかっています。
たとえばティートゥリーやユーカリ、ヒバなどは抗菌作用や抗ウイルス作用があることが認められていて、手荒れしにくい消毒アイテムとして活用できます。
ただし精油をそのまま使うと肌への刺激が強過ぎるため、水などで薄めて使用する必要があります。また人によってはアレルギー反応が出ることがありますので、初めて使う場合はパッチテストをおこなって、肌に異常がないことを確認してから使うのがおすすめです。
肌にやさしい精油で消毒をして、この冬を元気に過ごしましょう。