HOME やっぱり自然のちからはすごい? 〜化学的につくられた「合成酢」は淘汰され、自然発酵させた「醸造酢」へ〜
やっぱり自然のちからはすごい? 〜化学的につくられた「合成酢」は淘汰され、自然発酵させた「醸造酢」へ〜

やっぱり自然のちからはすごい? 〜化学的につくられた「合成酢」は淘汰され、自然発酵させた「醸造酢」へ〜

暑い日が続きますね。こう暑いとバテてきそうですが、夏バテにはお酢が有効だといわれます。酸っぱいものを口にすると、唾液や胃液が十分に分泌されて食欲が増進。

またお酢には疲労成分である乳酸を除去する力があるほか、糖質を分解するクエン酸が含まれているので代謝がスムーズに。こうした複合的な作用によぅて夏バテを予防したり、解消したりしてくれます。

そんなお酢の歴史は古く、紀元前5000年前頃には、現在のイラクあたりにあったバビロニア王国でつくられていたと考えられています。

日本に酢がもたらされたのは5世紀頃で、庶民に広まったのは江戸時代になってから。江戸時代中期(1700年代前半)にはごはんに酢を混ぜた「早寿司」が誕生し、江戸時代後期になるといなり寿司やにぎり寿司といったいまのようなお寿司のスタイルが確立されました。

ちなみに「なれずし」というお寿司が古くからありましたが、なれずしは酢を使わなかったほか、ごはんは魚を発酵させる目的で使っていたため食べなかったそうです。

  

話が少しそれましたが、大正時代になると「合成酢」がつくられるようになります。これは化学製品からつくった「氷酢酸」に化学調味料を入れて味を調えたもので、お米や果物といった自然の食物を発酵させてつくる「醸造酢」とは似て非なるものです。

合成酢がつくられるようになったのは、戦争による食糧難がきっかけでした。しばらくは市販されていましたが、1970年に合成酢の表示が義務づけられてからは、段々と姿を消していきました

現在、合成酢を見ることはほとんどないと思いますが、化学物質を用いて人工的につくったものはおいしくなかっただけでなく、健康にもよくなかったのではないかと想像できます。 

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