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衣替えの3大トラブルとは?

衣替えの3大トラブルとは?

 

▇衣替えに適したタイミング

朝晩冷え込むようになり、慌てて長袖や掛け布団を出した方もいらっしゃると思います。でも今年はまだまだ暑い日がありそうだと考えると、「衣替えをしても大丈夫かなぁ?」と少し心配ですよね。

最近はミニマルな生活を好む人が増えていて、衣替えをしないで済むよう工夫している人も一定数いるようですが、ここでは衣替えに適したタイミングや衣替え時に気を付けたいことなどについてお伝えします。

101日からは制服が切り替えになる学校や企業が多いほか、クールビズも9月末までが一般的なので、衣替えの時期としては10月の初め頃におこなうとよさそうです。ただ今年はまだ暑い日が想定されるため、半袖のTシャツ数枚はすぐ取り出せるようにしておくとよいかもしれません。


またあるデータによれば、最低気温が20℃を下回ると約5の人が、18℃を下回ると約6の人が半袖から長袖に切り替えるようになるとのこと。そう考えると、最低気温が18℃を切ったかどうか1つの目安にするのもよさそうです。 

 

▇衣替えの3大トラブル

衣替えでよくあるトラブルに、「黄ばみ」「ニオイ」「虫食い」3つがあります。それぞれなにが原因となっているのか、みてみましょう。

<黄ばみ>
黄ばみの大きな原因となるのが皮脂汚れです。洗濯しても落ち切らなかった皮脂汚れは繊維のすき間に入り込み、時間が経過すると黄ばみとなって出てきます。

<虫食い>
虫食いの原因となるのも皮脂やですが、それにプラスして食べこぼしにも注意が必要です。食べこぼしがあるとウールやシルクといった自然由来の素材だけでなく、レーヨンなどの化学繊維にも穴が空いてしまいます。

<ニオイ>
皮脂汚れに含まれる、「オレイン酸」が付着しやすい化学繊維。オレイン酸が繊維の奥に染み込んで酸化したり、細菌によって分解されると、「ノネナール」というニオイ成分が発生。久しぶりに着ようとすると、独特のニオイがするんです。

ちなみにノネナール由来のニオイは「加齢臭」と呼ばれていますが、ノネナールを発見したのも加齢臭と命名したのも資生堂なのだそうです。

 

お伝えした3つのトラブルを回避するためにも、夏物をしまうときはしっかりと皮脂汚れや食べこぼしを落としておきたいもの。それらがちゃんと落ちているか心配という方は、重曹よりもアルカリ度が高い「セスキ炭酸」を使ってつけ置き洗いをするのがおすすめです。

ぬるま湯に1%のセスキ炭酸を溶かし、30分程度つけ置きしたのち洗濯機で洗うと、皮脂がしっかり落ちやすいんです。それでも心配という方は、濃度を2%に上げてみるとよいかもしれません。

ただし長時間のつけ置きは衣類にダメージを与えるので、お気を付けください。

 

また秋冬物を引っ張り出してきたとき、「ニオイが気になるけど、洗っている時間が無い」ということもあるかもしれません。

そんな場合におすすめなのが、消臭機能を備えた無添加アイテム HIBA OIL(ヒバ精油)・HIBA WATER(ヒバ蒸留水)です。ともに自然素材100のアイテムで、天然由来の消臭成分がニオイの原因に吸着して中和無臭化へと導いてくれます。


 

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前の記事「エコな掃除グッズと合わせて使いたいHIBA OIL・HIBA WATER」はこちら

 

 

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