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森に入ると気持ちが落ち着くのはなぜ?

森に入ると気持ちが落ち着くのはなぜ?

森に入ると、気持ちが落ち着いたり穏やかになった経験はないでしょうか? 森が私たちの心やカラダによい効果をもたらすことは経験的に感じてきましたが、そのすごさが科学的に証明されつつあります。

たとえば、都市で暮らす人が森林を散策したところ、免疫機能に大切な役目を果たすナチュラルキラー細胞の数が増えたほか、ナチュラルキラー細胞が出す3種類の抗がんたんぱく質も増えたという研究結果が報告されています。 

また、市街地にいるときよりも、森にいるときのほうが「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンが減ることもわかったほか、血圧や脈拍数が抑えられるとともに、ストレスを受けたときに強まる交感神経の働きが低下。それに対してリラックスするときに働く副交感神経が優位になることも明らかとなっています。 

こうした作用をもたらすのが「フィトンチッド」と呼ばれるものです。フィトンチッドとは木々や植物が自ら発散する成分の総称で、上記のようなリラックス効果以外にも抗菌作用や抗炎症作用があるともいわれています。 

ヒバの木には「ヒノキチオール」という成分が含まれていますが、ヒノキチオールもフィトンチッドの1種で、リラクゼーション作用をもたらすことが報告されています。 

ヒバの木から抽出したHIBA OIL(ヒバ精油)・HIBA WATER(ヒバ蒸留水)をルームスプレーとして使えば、森のなかにいるかのような香りに包まれるだけでなく、リラクゼーション作用も期待できます。ぜひおうちでその素晴らしさを味わってみませんか。

 

 

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