近頃はサステナブルやエシカル、SDGsといった言葉が注目を集めていますが、一昔前に注目されていたISO(アイエスオー)、HACCP(ハサップ)、LOHAS(ロハス)といった言葉はすっかり聞かなくなってしまいました。言葉は変われど地球環境保全に取り組んでいるともいえますが、環境に対する取り組みは一過性やトレンドで終わらせたくないものです。
さて最近では、牡蠣や帆立の貝殻が脚光を浴びているのをご存じでしょうか。実は日本は世界有数の貝生産国といわれていて、牡蠣の年間水揚げ量は約15万トン、帆立は約45万トンだといわれています。その重量のうち牡蠣は8割を、帆立は半分を貝殻が占めているんです。つまり年間水揚げ量のうち、牡蠣は約11万トン、帆立は約25万トンが殻だということです。そして生産者や自治体の多くは、それを有料で焼却処理しているといいます。
貝殻はこれまでも農業肥料や工事用資材として活用されてきたものの、市場価値はそれほど高くありませんでした。
そうしたなか、洋服の青山で知られる青山商事は、ポリエステル繊維と牡蠣の貝殻からできた新素材「SEA WOOL(シーウール)」を使った女性用スーツを今年3月に発売し、話題となってきます。肌ざわりはウールのようにやわらかく、価格はメイン商品よりも2割安くなっているそうです。気になる方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
※画像は洋服の青山のホームページより引用
またネイチャライズがお届けしているHIBA OIL(ヒバ精油)・HIBA WATER(ヒバ蒸留水)も、ヒバの木を製材するときに出た「おがくず」を使って製品化しているアイテムです。これらを作るためにヒバの木を伐採しているということはなく、本来は捨ててしまう素材を活用しているという点では、SEA WOOLと似ているかもしれません。
そんなHIBA OIL(ヒバ油)とHIBA WATER(ヒバ蒸留水)はともに「消臭」「抗菌」「防虫」「リラクゼーション」の4つの機能を備えていて、生活のあらゆるシーンで役立ってくれます。
特に消臭力に関しては評判で
「おむつのニオイが消えて助かる!」
「靴のニオイから解放された!」
「家族でも気になるトイレ臭が気にならなくなった!」
といった声が続々と届いています。
しかも自然素材100%! 保存料や香料といった化学物質は一切使用していない無添加な製品なので、安心してお使いいただくことが可能です。
気になる方はぜひホームページをチェックしてみてください。