朝はコーヒーがないとはじまらない。という人は多いと思いますが、欧米では近年、緑茶がブームになっていて日本からの輸出額は大幅に増えているのをご存じでしょうか。
※表は日本農業新聞のホームページより引用
緑茶とは煎茶や玉露、抹茶、ほうじ茶などを含む日本茶全体を指していて、なかでも玉露は新芽が出てからつみ取るまでの間、日光をさえぎって育てたもので、甘味と深いコクがあるのが特徴です。
玉露に含まれているカフェインはコーヒーよりも多く、その量は100ml当たり160mg。コーヒーは60mgなので、3倍に近い量のカフェインが含まれているんです。朝、コーヒーを立て続けに2杯飲んでしまうという人は、玉露に変えてみてもよさそうです。
ところでなぜ欧米で緑茶が人気かというと、それはカテキンなどの成分が含まれていて栄養価が高いから。そのため緑茶はスーパーフードとして注目されているんです。
カテキンには抗酸化作用があり、活性酸素の増加を抑制。生活習慣病の予防に役立ちます。
またすぐれた抗菌作用も兼ね備えていて、サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌、大腸菌O-157といった食中毒菌の細胞膜を破壊してやっつけます。日本人は経験的にこのことを知っていたようで、生の貝や魚を食べるお鮨屋さんでは食後に「上がり」として濃い緑茶を飲みますよね。
また鮨ネタはヒバやヒノキ、サワラといった針葉樹の葉っぱの上に置いてあることが多く、こうした樹木の葉っぱにも同じように殺菌作用があることがわかっています。
ネイチャライズでは、ヒバの木から抽出したHIBA OIL(ヒバ精油)・HIBA WATER(ヒバ蒸留水)をお届けしていますが、第三者機関に依頼したテストでは確かに抗菌作用があることが証明されました。
たとえば料理をする前の手にスプレーしたり、料理後のまな板に拭きかけたりすれば、食中毒の予防に効果的。しかも無添加なので、キッチンでも安心してお使いいただけます。
まだまだ暑い日が続きますので、緑茶やHIBA OIL・HIBA WATERを賢く使って、食中毒をしっかり予防していきましょう!