Kleenexが誕生して今年で100年
こんにちは。「自然に寄せたくらし」がコンセプトのネイチャライズです。
使わない日はないというくらい、わたしたちにとって身近なティッシュペーパーが世界で初めて発売されたのは1924年。アメリカの「キンバリー・クラーク」という会社が、メイク落とし用として販売をスタートしました。
※画像はKleenexのホームページより引用
商品名は「Kleenex Tissue」(クリネックス ティシュー)。そう、あのクリネックスです。いまや世界175か国以上で使われているクリネックスは今年で100周年を迎えた、息の長い商品ということになります。メーカーやブランドにかかわらずアメリカではティッシュペーパーのことを「クリネックス」と呼ぶそうで、まさにティッシュの代名詞となっています。
ちなみに日本では「ティシュー」と「ティッシュ」の2つの言い方がありますが、国内で初めてティッシュを製造販売した企業が英語の発音に近い「ティシュー」と表記しているのに対し、日本の業界団体では「ティッシュ」と表記。多少の違いはあるものの、どちらでもOKなのだそうです。
ウェットティッシュが乾いてしまったときに
時が流れ、1970年代はじめにやはりアメリカで誕生したのが、赤ちゃんのおしりふき用として開発されたウェットティッシュです。こちらもわたしたちのくらしに欠かせない存在ですよね。
そんなウェットティッシュですが1枚引っ張ると次が出てきて、しばらく時間が経つと乾いてしまっているということはないでしょうか。「ウェットになっていないとちょっと困る」というときにぜひ使ってみていただきたいのが、HIBA OIL(ヒバ精油)です。
水を吹きかければ湿り気は回復しますが、HIBA OIL(ヒバ精油)は「抗菌」作用を備えているのが大きなポイント。水で薄めたHIBA OIL(ヒバ精油)を吹きかければウェット感がよみがえるだけでなく、テーブルやスマホなど、いろいろなモノを抗菌しながら拭き上げることができます。
ちなみにウェットティッシュに含まれている液体の主成分は、油脂分を取り除くための「アルコール・洗浄剤」のほか、カビや細菌などの繁殖を抑える「防腐剤」、手荒れ防止のための「湿潤剤・保湿剤」などで、これらは化粧品基準を満たした、皮膚への安全性に問題ないものが使われているとのことです。