「お風呂場やクローゼットの隅に、いつの間にか生えている黒カビ…」
「部屋がカビ臭い気がして、健康への影響が心配…」
湿気が多くなるこれからの季節は、カビ問題がつきものですよね。そこで今回は、カビ対策に効果的なナチュラルアイテム「ヒバ精油」をご紹介します。
▉身近にいるカビ「アスベルギルス」とは?
カビのなかでも私たちに馴染み深いのが、アスベルギルスというカビです。アスペルギルスは土や空気といった自然界にも存在しているほか、「麹」(こうじ)として日本の食文化にも貢献しています。
でもそれが住居内で繁殖すると、次のようなトラブルの原因になります。
✓壁や衣類の黒ずみ・シミ
✓カビ特有の嫌な臭い
✓アレルギーや呼吸器疾患の原因
▉なぜ「ヒバ精油」がいいの?
ヒバ精油には、他の樹木にはほとんど含まれない希少な成分「ヒノキチオール」が豊富に含まれています。
多くの研究機関の実験により、ヒノキチオールは非常に幅広い菌類に対して強力な抗菌・防カビ作用を持つことが証明されていて、アスベルギルスにもその増殖を抑制する力が確認されています。
また、化学的に合成された殺菌剤・除菌剤とは異なり、菌が耐性を持ちにくいというメリットもあるんです。
☆東北森林管理局のHPより引用
▉今日からできる! ヒバ精油を使ったカビ対策
ここからは、具体的にヒバ精油をどう使うかをご紹介します。
①ヒバスプレーをつくって気になるところへ
スプレーボトルにヒバ精油5〜10滴を混ぜ、精製水(または水道水)を100ml加えるだけ! カビが発生しやすいお風呂の天井や床、下駄箱、クローゼットなどにシュッとひと吹きすれば、カビ予防が期待できます。
②アロマディフューザーで空気清浄
お部屋全体にヒバの香りを広げることで、空気中に浮遊するカビ胞子へのアプローチが期待できます。ヒバ精油には安眠作用もあるといわれ、寝室で使えばカビ対策と安眠作用が同時に叶います。
▉まとめ:自然の力で、カビに負けない健やかな暮らしを
ヒバが大人になるまでに約100年。さらに大人になってからも湿気の多い日本で腐らずに立ち続けてきたのは、自らを菌から守るこの強力な成分があったからです。
「カビ対策=強力な薬剤」というイメージがあるかもしれませんが、ヒバ精油という自然の力を頼れば、カラダへの負担を減らすことができます。
またヒバ精油といってもさまざまなので、自然素材100%の無添加なものを選びたいところ。表記に「精油」または「エッセンシャルオイル」と書かれていれば自然素材100%なので、参考にしてみてください。
天然由来の成分を上手に取り入れることで、梅雨時期を快適に過ごしましょう。